＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

姿勢は誰にでも見えます。

だから『ゆがみ』も本人が確認することができます。

施術後は痛みの原因と結びついているゆがみが改善したことが確認できます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

〈脊柱管狭窄症で腰が痛くて来院。〉

痛みはすぐには取れない（骨折と一緒で内部がすでに痛んでいる場合、骨を真っ直ぐにして固定しても暫くは痛いですよね）事をお伝えさせて頂いて原因の歪み改善の施術を行いました。

腰だけではなく、からだ中の筋肉の緊張が強すぎて固くなっており首はもちろんのこと腕や脚を楽に動かせない状態でした。

施術するたびに体が変化し、可動域が増えました。

２回目の施術御には、座った状態から手をつかずに足だけで立ち上がることが出来とても喜んでおられました。

また、初回時には上向きで寝る姿勢の時に当院の枕がスカスカに入る状態でしたが、４回目には「すみません、首をちょっと上げて頂けますか。」とお声かけしないと枕が入りませんでした。首は随分楽になったよ、とこれもまたお喜びのお声を頂きました。

４回目の施術後は羽が生えたように体が軽いとのことでした。

腰部が脊柱管狭窄症だということでしたが、しんそう的には脊柱管を通している背骨がある体の背部全部にも問題があることを見抜き全体を施術いたしました。

これだけ全身が歪んでいる場合は機械で腰を牽引しても効果はありません。（ご本人から病院や整骨院で牽引してもらったが効果がなかったとお伺いしてます）

このまま姿勢が改善していけば、症状も軽くなっていくことでしょう。

〈姿勢が悪いのを治したくて来院〉

からだの各部位が変形していていますが、その中でも下肢の変形（特に右足）が強いです。

姿勢が悪いといえば、一般的に背中がゆがんでいるイメージがありますが、背骨がゆがむと必ず手足にも影響が出ます。

この患者さんの場合、特に右足の股関節が強い筋緊張の為、足を閉じることが出来ませんでした。（写真左）

しかし、約１ヶ月間、一定回数施術を続けると、だいぶ力が抜け両足が中心に近づいてきました。

上の写真（右）が施術前の写真ですが、下（右）の写真は施術後の変化です。

更に良い形になっているのがわかります！
長年のゆがみ（３６５日×数年分）が蓄積されたものが、一朝一夕、１ヶ月（３０日）で通常は治るというわけではありません。ですが、確実にこの患者さんの生活はよい方に少しづつですが変わっていってます。

肩や膝の湿布は貼らなくてもいいようになったとのことです。

視線も高くなったとのことです。

施術後はゆがみの力が強くて（長年のゆがみであればあるほど）形はある程度戻る方向に行きますが、戻りきる前にまた施術を行い、良い形に戻していくことにより、効果がより定着していくことが出来ます。

〈膝が痛い症例１〉

膝が痛くて趣味のウオーキングが出来ないことがつらくて来院されました。

骨盤が傾き、かつ、背骨を中心とする軸に対して左右差が確認できます。

これは下肢の関節が正しい位置にないために無理な力が膝にかかり、それが痛みとなって現れたと考えられます。

施術後は骨盤は平行になり、左右差も大分改善されました。

施術を重ねるにつれ、左右差は少なくなった状態で安定が保たれ、趣味のウォーキングが楽しめるようになったと喜ばれてました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＜膝が痛い症例２＞

膝の痛みや歩行が不安定で日常生活に困ることがあるという患者様。

特に家の２階から降りる時に膝が曲がらなくて後ろ向きに降りなければいけないとのことでした。

痛みのある方のひざ下は腫れもありました。

施術後、帰る際は施術室から出るとそのまま入り口へ階段を前向きに降りることが出来、ご本人様も驚いておられました。自然に足が前へでたそうです。

（※京都の二条駅前店は２階にありました）